こんにちは。ライス(@rice_papat )です。
新しい文房具を買うたびに生徒や同僚の先生に披露するため、本職は文具屋だと思われていました。
本記事では、文具オタクの僕が愛用する珠玉の文房具を紹介します。
「文房具は別になんでも良くね…?」とか「これからいい文房具を揃えたいな…」と考えている方は、ぜひご覧ください!
ライス
快適で楽しい教員生活が待っていますよ!
【2021年】教員の私が今年使い倒したおすすめ文房具【厳選9選】
便利でおしゃれな新しい文具がどんどん出ています。
それでは数ある文具の中から、文具オタクの私が実際に使っている「便利でおしゃれな文具」を教師目線で紹介します。
万年筆カクノ
毎日使う文具だからこそいい物を使ってワクワクしたいものですよね。
万年筆って高級で手を出しにくいと思っていませんか?
私もそう思ってました…
実はここ数年でリーズナブルな万年筆が登場しました。 それをきっかけに最近の万年筆ブームが起こったとも言われています。
そんなリーズナブル万年筆の代表格がパイロットの「カクノ」です。
1,000円なのにも関わらず、ペン先は同じパイロットで3,000円くらいの万年筆「コクーン」と同じ素材で作られています。これだけで圧倒的お得感。
気になるといえばボディがプラスチックで安っぽい感じがしますが、書き心地はとてもよいのです。
安いからといって変に引っかかるとかインクが出ないとかの不具合もありません。
詳しくは「万年筆デビューは「カクノ」!初めての人にもおすすめ」で紹介していますので参考にしてくださると嬉しいです。
ライス
次はインクの話!
万年筆の醍醐味はカラーインクを使えること。
いろんな色があるので書類に鮮やかに筆記できるので、同僚の先生や生徒に「キレイな色!」と言われることも。
おすすめは定番の「ブルーブラック」。落ち着いた色で派手じゃないので、いろんなシーンで使えます。
詳しくは「万年筆カクノには絶対コンバーターを!【色彩雫飲ませてみた!】」で紹介していますので参考にしてくださると嬉しいです。
カクノは安いから何本か買ってインクごとに使い分けるのもアリですね!
ねこ美
ライス
そのとおり!インクの種類を増やすほどカクノが増えててしまうんだよね…
私が万年筆沼にはまったきっかけになった万年筆「カクノ」。万年筆をこれから始める人にはおすすめです!
ソフトペン
教師のお仕事の中でも重労働である採点。 テスト明けの最初の授業で返すために、超特急で採点をしなければなりません。
集中して採点すると腕がパンパンになって大変なんですよね…。
そんなときに出会ったのが丸つけのために生まれたプラチナの「ソフトペン」。
「採点ペン」の異名はダテではなく、滑らかな書き心地、疲れにくい太さのグリップ。
このソフトペンを使ってから本当に疲れなくなりました!
ライス
さすが丸つけ専用!
インクカートリッジ式でインクが切れたらカートリッジを交換します。ちなみに私はインクにこだわりがあって、本体についてくるインクではないものを使っています。
「プラチナの万年筆用のインクカートリッジSPSQ-4002」です。
このインクを使うことで、昔小学校で先生がつけてくれたきれいなピンクがかった赤が再現できます。
詳しくは「丸つけペンはソフトペンが最強におすすめ【丸つけ専用のペン】」で紹介していますので参考にしてくださると嬉しいです。
採点が楽しくなるソフトペン。ぜひ手元に置いておきたい赤ペンです。
ジェットストリーム
私が新卒で働き始めてから10年使い続けているメインボールペン。それがuniの「ジェットストリームの3色ボールペン0.5mm」。
私は常に胸ポケットに1本。そのほかにもペンケースとペン立てと自宅と…とにかくいろんな場所に設置して、いつでも使えるようにしています。
値段が高いバージョンの4色+シャーペンも試したのですが、買いそろえるのが大変なのとなくすのが怖くてやめました。作りはしっかりしているんですけどね。
定番のジェットストリームですが、あらためて特徴を紹介します。
- なめらかに書ける
- くっきり濃く書ける
- 速乾性に優れている
- インクがつまらない
ジェットストリームが発売されてから各社がこぞってなめらか油性ボールペンを作り始めました。
その性能が当たり前になりつつありますが、やっぱりジェットストリームは偉大!
ちなみに私はほぼ日手帳を買った時についてきた限定のジェットストリームを使っています!
ライス
限定品ドヤァ!!
ブレン2+S
ジェットストリームのヘビーユーザに言いたい。
ライス
bLenシリーズもかなりいい!
ジェットストリームしか使えない病だった僕がでもブレンは快適に使えた。奇跡です。
そんなブレンシリーズに2020年新たな風が。待望の多機能ボールペンが発売されたのです!
その名も「ブレン2+S」!
- 筆記振動を抑えるブレンシステム
- 細いボディに黒+赤+シャーペン
- スタイリッシュで見た目がオシャレ
まず見た目がオシャンティー。色も複数用意されているので、どんな人でも選びやすい。
ペン先に工夫がされていて、筆記時のペン先のブレが全くありません。
筆圧が強い人でもゴリゴリ書くことができます。
個人的に2020年はジェットストリームよりもブレンを使っていた方が多かったと思います。
オシャレだからついつい手が伸びてしまうんですよね。
ブレンの基本的な機能は「ゼブラブレン限定色レビュー!ジェットストリームを上回るボールペン!?」で紹介しています。参考にしてください。
オレンズネロ
数学教師なのでひたすら数学を解きまくっています。そんな私のおともはぺんてるの「オレンズネロ」。
- 芯が絶対に折れない
- 芯が自動的に出てくる
- 低重心だけど重すぎない
折れないシャープペンシルが流行っていますが、その中でも別格。シャーペンのくせに3,000円くらいしますが、それにふさわしい性能で、買って大満足。
折れない構造をしているため、0.3㎜や0.2㎜の極細芯を使えるのが強み。ここ数年の間に女子高生の間で「細い文字できれいに書きたい」という風潮があるようで、高価な割に持っている高校生もいます。
ライス
親に買ってもらったのかな…?
オレンズネロに慣れてしまうと、普通のシャープペンシルには戻れません…。
詳しくは「オレンズネロを300日使った感想レビュー【最強のシャーペンでした】」で紹介していますので参考にしてくださると嬉しいです。
スウィングカット
よく使うハサミだからこそいいものを使いたい!いろんなハサミを検討した結果買ったのがレイメイの「スウィングカット(チタンコート)」
「2014年日本文具大賞機能部門優秀賞」と「2014年グッドデザイン賞」のダブル受賞をした超優秀なハサミ!
包丁と同じように引きながら切る「引き切り効果」で軽い切れ味。
そしてチタンコート仕様で、段ボールのカットも簡単にできます。
ライス
ダンボールを使う機会は多いから大活躍!!
ちなみにガムテープを切るときはチタンコートよりフッ素コートがおすすめ。
切るものによって使い分けるとグッドです。
glooテープカッター
ごつくてかさばるテープカッター。使うたびに両手で押さえてプチストレス。
そんな時に出会ったのが「GLOOテープカッター」
- 軽い
- 片手で切れる
- 切れ目のジグザグが目立たない
- 見た目超おしゃれ
本体がとっても軽いけど、底面に吸盤がついていて固定できます。
そのため片手でテープを切ることが可能に!
吸盤があると持ち歩く時に大変なのでは?
ねこ美
ライス
実はそんなこともないんです!
特殊な構造になっていて、垂直に持ち上げると空気が入り吸盤が取れる仕組みになっています。
テープを引っ張る横方向には強く、持ち上げる縦方向には弱い吸盤。 絶妙なバランスで出来ていて、画期的!
2019年のベストバイだったかもしれない。
サクリフラット
毎日使うホッチキス。100均だとすぐ壊れちゃうんですよね…。
ちゃんとしたホッチキスを買おうと検討し、購入したのがこれ。マックスの「サクリフラット32枚」。
- 軽いとじ心地
- コンパクト
- 予備の針をボディに収納できる
小さいのにサクサク綴じれるので、クセになります!
同じマックスのバイモシリーズも使ったこともありますが、こちらは針が一般的な10号よりも1サイズ上の11号。
40枚くらいまで綴じられるのが強みですが、そこまで多い枚数を綴じるときにはガチャックを使うから問題なし。
一般的な10号を使っていれば、万が一針がなくなったときに誰かにもらえるから安心!(他力本願)
ちなみに背中に予備の針を100本収納できるので、針がなくて困るということはまずありえません!
マグフラップ
教師という職業上、行事などでプリントをクリップボードに挟んで持ち運ぶことが多いんです。
そんな時に大活躍するのがキングジムの「マグフラップ」。
普通のクリップボードの弱点である
- めくってるときずっと抑えてなきゃダメ
- めくってるうちにプリントグチャグチャになる
- 風に弱い
を完全にカバーしています。
その秘密はマグネット内臓のフラップ。
めくったプリントをボード裏のフラップで挟めておくことができます。
ずっと抑えていなければならないというプチストレスから解放されます。
あと、ボード底面のフラップでプリントの下を固定できるので、運動会の時強風でプリントが暴れてグチャグチャになることがない!
マグネットで挟むというシンプルな工夫でこんなにもクリップボードが進化するなんて…!すごい!
ねこ美
本当に欠点が見つからない。教師は全員持ってるクリップボードを買い替えた方がいいレベルですよ。
詳しくは「マグフラップの口コミ・レビュー【絶対持つべき4つの理由】」で紹介していますので参考にしてくださると嬉しいです。
まとめ
本記事では「【2021年】教師の私が今年使い倒したおすすめ文房具【厳選9選】」について書きました。
オフィス文具もどんどん便利でおしゃれなものが出てきます。
ライス
毎日使う文具だからこそワクワクを大事にしましょう!
それではステキな文具ライフを!