こんにちは、ライス(@rice_papat )です。
2019年5月14日(火)の「マツコの知らない世界」で、「万年筆インクの世界」が特集されました!
どんなインクが紹介されたの?知りたいわ!
ねこ美
ライス
本記事では文具オタクで万年筆にもハマっている私が、番組で紹介されたインクを紹介していきます!
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マツコの知らない世界で紹介された万年筆インク10選!
ライス
万年筆ってどんなイメージ?
うーん、高級でお堅いイメージ!
ねこ美
もともと、黒やブルーブラックが多かった万年筆インク。
しかし、2010年から様々なかわいらしくポップなカラーインクが発売され、今密かにブームになっています!
高級で庶民が使ってるイメージはないけど…
ねこ美
ライス
たしかに高級なものもあるよ。けどリーズナブルな万年筆も発売されて、今若い人にも人気だよ!
今回のマツコの知らない世界、プレゼンテーターは2000種類の万年筆インクの見本帳を手作りする武田健さん。
文具業界も注目する万年筆インクの魅力を語っていました。
武田健さんの人生を変えた珠玉の万年筆インク2品
プレゼンテーターの武田健さんが語る、人生を変えた珠玉のインクを2品を紹介します。
一体どんなインクなのでしょうか?
それはこちらです!
- フラミンゴピンク(ダイミアン)
- 色彩雫【月夜】(PILOT)
フラミンゴピンク(ダイミアン)
とってもきれいなピンク色のカラーインク。
そうそう!フラミンゴってこんな色のイメージ!
ねこ美
ライス
マツコさんも言ってたけど、ガチのフラミンゴってもう少しオレンジ系だけどね!
ちなみに私はピンク系のインク、色彩雫【秋桜】を使っています!
ライス
ピンクのインクは鮮やかでかわいいから愛用してるよ!
色彩雫【月夜】(PILOT)
このインク知ってる!
ねこ美
ライス
万年筆インクの世界では王道だからね!
月夜は私が万年筆デビューして初めて購入したカラーインクでして、私にとっても特別な色です。
ライス
初めてコンバーターでインクを入れたときはテンション上がったわ~!
その時の記事はこちらです↓
武田健さんプロデュース「ZODIAC」
2品と言いつつ、もう一つ紹介されていました。
プレゼンテーターの武田健さんが自分自身でプロデュースなさっている万年筆インク、「ZODIAC」です。
ZODIACは12星座をモチーフにしたインク。
自分の星座のカラーは愛着持って使えそうですね!
ちなみに私は射手座なので紫系。
ライス
紫系は使ったことなかったから試してみようかな!
武田健さんがプロデュースしたインク「ZODIAC」はBUNGBOXの公式サイトから購入することができます。
香り付き万年筆インク【嗅ぐだけで幸せ!】
実は万年筆インクには、香り付きインクというものもあるんです!
番組で紹介された香り付きインクを紹介します。
墨インク【檜】(三田三昭堂)
カラーインクを使い続けていると、黒が欲しくなるんですよね。
黒は特別感が出づらいという点がありますが、香りがする黒は圧倒的特別感が出るのでとっても気になります!
檜の香りがするインク…ぜひ試してみたいです!
ライス
ビジネスシーンにも使えるのかな?
カカオブラウン(エルバン)
エリクサーパフューム【ウッド&タバコセント】グレー(モンブラン)
モンブランの「エリクサーパフューム【ウッド&タバコセント】」は香水の匂い!
思わず体につけてしまいそうです!
ライス
インクだからね!?つけないでよ!?
モンブラン「エリクサーパフューム【ウッド&タバコセント】」はモンブランの公式サイトから購入することができます。
ご当地万年筆インク
万年筆インクには一般的に出回っているインクの他にも、ご当地インクがあります。
全ての県にご当地インクがあるので、自分の県にはどんなものがあるか調べてみてはいかがでしょう?
番組では、静岡、岡山、大分の3県のご当地インクが紹介されました。
静岡県:静岡茶(文具館コバヤシ)
「マツコの知らない世界」来週のテーマは万年筆インクの世界。
当店のオリジナルインク「静岡茶」が紹介されるかも。
TVで紹介される可能性のあるのは旧型の瓶です。現在は角形の瓶に仕様変更しました。#マツコの知らない世界 #文具館コバヤシ #コバブン pic.twitter.com/9YjWSi9scH
通販やってないのね…残念!
ねこ美
岡山県:児島デニム(うさぎや)
岡山と言ったら桃太郎じゃないの!?
ねこ美
ライス
うん、「桃太郎」っていうインクもあるみたいよ。
大分県:湯上りピンク(明石文昭堂)
さきほどのフラミンゴピンクとはまた違ったピンク色。
ライス
温泉から上がった人の火照った色!
「湯上りピンク」は明石文昭堂の公式サイトから購入することができます。
ミキシングインクでオリジナル万年筆インクを作る
インクの上級者の楽しみ方。
それがインクを混ぜて、自分だけのオリジナルインクを作る「ミキシング」です!
ミキシングのことも紹介していて、マツコさんが実際オリジナルインクの作成に挑戦しました。
カリフォリオインク
マツコさんがオリジナルインク土留色(どどめいろ)を作ったフランスの「カリフォリオインク」。
全部で36色あり、分量をスポイトなどで調整&配合し、自分好みのオリジナルインクを作ることができます。
通常のインクは混ぜることが推奨されていませんが、このインクは濃度を同じにし、混ぜることができる「ミキシングインク」。
ちなみにマツコさんが作った土留色は
- 「ボン・エスペランス」
- 「ブルゴーニュ」
- 「アンドリノープル」
の3色を混ぜて作っていました。
1:1:1の割合ですね!
ねこ美
ライス
そこからアンドリノープルを少し足したって言ってたよ!
おわりに:ようこそ!すばらしき万年筆インクの世界へ!
マツコの知らない世界「万年筆インク」特集で紹介されたインクを紹介しました。
「インク沼」と言われるほどハマればドップリの万年筆インクの世界に足を踏み入れてみませんか?
万年筆楽しそう!でもお高いんでしょ?
ねこ美
ライス
いやいや、そんなこともないんだよ!
「万年筆デビューしてみたい!」という方は、コスパ最強の万年筆PILOTの「カクノ」という万年筆をおすすめします!
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