こんにちは。ライスです。
手帳って使いこなすのが難しそうで今まで使ったことないんだけど今年は試しに使ってみようかな。「ほぼ日手帳」っていう手帳が人気みたいで気になってるんだけど、どんな手帳?使ったことある人の話が聞きたいです。
この記事では、「ほぼ日手帳weeks」の紹介します。
筆者はほぼ日手帳weeksを1年間使いました。
ズボラな私でも途中で辞めることなく楽しく手帳ライフを送ることができたので、その使い方と実際に使った感想を紹介します。
「ほぼ日手帳を使ってみたいなー」という人が増えたら嬉しいです!
- ほぼ日手帳の種類ごとの特徴
- ほぼ日手帳weeksの使い方
- ほぼ日手帳weeksを1年間使った感想
- ほぼ日手帳weeksはどんな人に向いているのか
ほぼ日手帳とは?
ほぼ日手帳は、全国ロフト手帳ランキングで14年連続で1位を獲得している超人気の手帳です。
[box class=”box26″ title=”ほぼ日手帳ってどんな手帳?”][list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]
- 方眼がベースになっていて、メモスペースたっぷり
- 厚みをおさえつつ大量のページを実現する、軽くて丈夫な用紙「トモエリバー」を使用
- さまざまな素材やデザインのものが毎年、約80種類ほど登場。コラボアイテムもある。
[/list]
[/box]
そして、ほぼ日手帳にはいくつか種類があります。
ほぼ日手帳公式サイトより引用
- オリジナル/Planner(英語版) 1日1ページ A6サイズ
- カズン 1日1ページ A5サイズ
- Weeks縦長 1週間1ページ
5年分の5年手帳もあります。
この記事では、私が1年間使った、「ほぼ日手帳weeks」の紹介します。
2019年9月1日から2020年1月はじまりのほぼ日手帳が発売されました!
手帳は時期が過ぎると販売が止まるのでご注意を。
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ほぼ日手帳weeksの使い方【ルールを作らないのがルールです】
手帳を使うのをためらう人って、
- 手帳のルールを守れるか
- 3日坊主になってしまうんじゃないか
- うまく使わないといけない
そんな不安があるからだと思うんです。
過去の私もそうでしたし。けど、結果的に余計な心配でした。
手帳のルールを破ってしまっても自分が困らなければいいし、3日坊主になっても気が向いたときにまた戻ってくればいい。
うまく使えなくても誰にも迷惑はかかりません。
「楽しく使えればそれだけでいいや」と気楽に使っていたら、結果的に1年間楽しく使い続けることができました。
完璧にやろうとすると続かないし、まずは使ってみる。
ルールを作らないのが私のルールです。
ほぼ日手帳weeksを開くと、
- マンスリー
- ウィークリー
- その他おまけページ
という構成になっています。
それぞれのページの特徴を活かす、私なりの使い方を紹介します。
[alert title=”注意”]私の手帳の実際のページを公開しますが、さすがに見せられない内容もあるので一部の内容を消しています。
そして殴り書きしているので字が汚いです。恥ずかしい。[/alert]
マンスリーの使い方
見開きで1ヶ月の予定が書き込めるページです。
[box class=”box32″ title=”マンスリーに書くこと”]
- 年間予定(すでにわかっているもの)
- 出張予定
- 来客予定
- 締め切り関係
[/box]
教師という仕事柄、1年間の基本的な予定が4月にすべてわかります。
年間予定がわかった時点で、1年分のスケジュールを書き込んじゃいます。
あとは新しいスケジュールが入るたびに記入していきました。
工夫として、スケジュールの属性ごとに色を変えるということを意識しました。
[memo title=”MEMO”]
- 4月に書き込む年間行事…黒
- 部活…青
- 締切…赤[/memo]
特に締切の色を目立たせることはとても重要だと思っています。
(途中で万年筆デビューし、カラーインクを使うのが楽しすぎてルールを無視してしまいましたが…)
ウィークリーの使い方
ほぼ日手帳weeksのメインページです。
見開きで左のページは1週間分の欄、右のページはメモ欄になっています。
右のページ
フリーのメモ欄ですが、基本的にTODOリストとして使っていました。
1週間1ページなので、1週間にやらなければならないを一目で全部見ることができるのがズボラな私にはいい感じで、「あ、忘れてた!」とか「何しなければならないんだっけ?」ということが減りました。
仕事が山のようにあったとしても、どんなに忙しくても、このTODOリスト作りは必ずやるようにしました。
コツとしては仕事が忙しくなる前の朝にリストアップするといいと思います。
やらなきゃいけないことがリスト化されていると、「とりあえずこれだけやっておけばOKだ」という安心感に繋がります。
あとは思いついたことや勉強したことを自由にメモしています。
右ページは完全フリースペースなので、難しく考えずに自由に使えばいいと思っています。
左のページ
ほぼ日手帳weeksの「weeks」の部分は、朝礼での連絡事項のみを書いています。
使い始めたときは、その日に必ずやらなければならない優先事項(TODO)を書いたりしていたんですが、使っていくうちに書かなくなりました。
理由は、やらなければならないTODOリストは基本的に一つの場所だけに置いておかないと危険と感じたからです。
TODOリストはさっきも言ったように、基本的に右のページに書いているので、左のページにまで書いてしまうと、やらなければならないことがいろんな所に書いている状態になってしまって、うっかり見逃してしまうことがあったからです。
右のページの中でその日に必ずやらなければならない場合は、色付けたり小さいふせんでわかるようにしたりすることで目立たせる工夫をするといいと思いました。
その他のページの使い方
手帳の巻末は、メモページとおまけページが充実しています。
[box class=”box30″ title=”巻末おまけページの内容”]
- メモページ(74ページ分!)
- My100(やりたいことや読んだ本など自由に100項目書き込める)
- 二十四季節気のこと
- 日本全国ローカルごはんリスト
- ストレッチのやりかた
- 6カ国語の簡単な会話フレーズ集
- 災害時の準備チェックリスト
- 満年齢早見表
- 単位換算表
[/box]
私のお気に入りは「日本全国ローカルごはんリスト」です。
出張で県外に行き、ローカル料理を食べるのが趣味なんです。
ちなみに出張前には何を食べるのかを全力で計画しています。
メモページは74ページもあるので、ゴリゴリ使ってもいいと思います。
私はページが限られているともったいなくて使えない派なんですが。
今年メモページを10ページしか使わなかったのは逆にもったいない…。
ゴリゴリ使うべし。
ほぼ日手帳weeksはどんな人に向いているのか
[box class=”box32″ title=”向いてると思われる人”]
- 1週間単位でタスク管理したい人
- 普段からポケットに入れて持ち運びたい人
[/box]
1週間が1ページにまとまっているので、私のように1週間単位でタスク管理をしたい人には向いていると思います。
その反面1日分の書くスペースは狭いので、
- 1日ごとにやることが多い人
- 毎日日記書きたい
- メモをゴリゴリ書きたい
というような人にはweeksは向いていないかもしれません。
そんな人は同じほぼ日手帳の「オリジナル」や「カズン」を買えば即解決です。
1日1ページまるまる書けるので、気にせず思いっきり書きまくりです。
サイズは縦長なので、ポケットに入れることができます。
厚みも1cmくらいで薄いので、手持ちでもかさばりません。
職場や学校の中での移動が多い人に向いていると思います。
まとめ
[box class=”box32″ title=”私のほぼ日手帳weeksの使い方”] [list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
- ほぼ日手帳weeksで1週間単位でタスク管理する。
- メモ欄は充実している。メモは惜しまずゴリゴリ書くべし。
- コンパクトなので手持ちで移動するときにかさばらない。ポケットに入れて持ち運ぶ。
- ルールで自分をがちがちに縛らず、ゆるく使うのがポイント。ルールを作らないのがルール。
[/list][/box]
これが私のほぼ日手帳weeksの使い方です。
「ほぼ日手帳を使ってみたいなー」という人が増えたら嬉しいです!
今年はほぼ日使ってみるわ!
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