こんにちは、文具オタク教師のライス(@rice_papat )です。
先日万年筆組み立て教室に参加しました。
同じ会場で文具の展示会も行われていて、興奮気味で一通りチェックしたところ、マグネットがついていて、超便利そうなクリップボード「マグフラップ」を発見しました。
「第27回日本文具大賞2018」デザイン部門優秀賞受賞…だと…!優秀賞ってグランプリじゃん!チャンピオンじゃん!
というわけでそのままカゴに入れレジへ…
ライス
2年ほど使ってみた感想をレビューします!
- 書類をめくったまま固定できる
- 風にめちゃくちゃ強い
- 書類がぐちゃぐちゃにならない
- 壁に貼れる
- サイズがA4しかない
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【レビュー】マグフラップでクリップボード革命【おすすめする4つの理由】
マグフラップは2018年の日本文具大賞デザイン部門で優秀賞を受賞した超優秀なクリップボードです。
結論は大当たりでした!
マグフラップのメリット・デメリット【普通のクリップボードと比較しつつ考察】
- 紙をめくったままにできる
- 紙の四隅を固定し、紙を守る
- 壁に貼りつけられる
- めくった紙を押さえないと戻ってしまう
- 風が吹くと紙がめくれてしまう
- クリップの周りが折れる
磁石付きのフラップがあるだけで、普通のクリップボードの弱点を完璧に補っています…!
メリット①書類をめくったまま固定できる
マグフラップはボードの背面にフラップがついています。
この「背面フラップ」、磁石のパワーで挟むことができるため、紙をめくったまま固定できる!
ドヤアアアァァァ!!!
普通のクリップボードは書類をめくったら自分の手でずっと押さえていなければならないですよね。
これが当たり前だったのですが、ずっとめくったままだと結構手が疲れる…。
「おさえていなければならない」という常識を打ち破る工夫。すばらしいですね!
手で押さえてなくていい!疲れない!サイコー!
メリット②風にめちゃくちゃ強い
マグフラップは底面にもフラップがついています。
背面フラップと同じく磁石の力で紙の下を固定できます。
こうすることで、外で使っていても風で紙がバラバラめくれない!移動するときも紙が暴れないのです!
ライス
風が強い日の運動会で大活躍!外でお仕事する人にも最適!
紙が暴れない!サイコー!
メリット③書類がぐちゃぐちゃにならない
普通のクリップボードってクリップ周辺がぐっちゃぐちゃになるんですよね…。
この通り。
マグフラップは、
- クリップ部分が横長になっている
- 底面フラップ
のおかげで、書類の4隅がしっかりホールドできます。
そのため、書類のめくれや引っかかりを防ぎ、紙をキレイな状態に保ってくれます。
↑こんなことも起こらない!
ライス
マグフラップは大事な書類も安心してはさめる!
紙がグチャグチャにならない!サイコー!
メリット④壁に貼れる
磁石がついているため、スチール面に貼りつけることができます。
貼れる恩恵をメチャクチャ受けたわけではないけど地味に便利な機能です。
私は取りあえず職場デスクの側面に貼ってます。
ライス
あとは移動できる掲示板として手軽に使えそうですね。
ちなみに公式サイトでは
スチール面に貼り付ける際の収納枚数は最大でA4コピー用紙10枚までです
と書いていますが、磁力が強い黒板で40枚はいけました。底面フラップを後ろに回せば50枚くらいまでいけます。
ライス
磁力が弱い面だと10枚が限界のときも・・・
貼れる!サイコー!
デメリット:サイズがA4しかない
マグフラップのサイズはA4しかありません。
B5の書類は底面フラップまで届かないので、メリット②は活かしきれません。
そんな時はB5の紙の上にA4の紙を重ねておくとどうでしょうか?
カバーのようにB5の紙を守ってくれていい感じですよ。
↑B5の上にA4を重ねれば…
ほーら!大丈夫!
ライス
なにごとも工夫次第!
まとめ:マグフラップは気が利きすぎるクリップボード
マグフラップまとめ
- 紙をめくったままにできる⇒手が疲れない!ラクチン!
- 紙の四隅を固定し、紙を守る⇒紙が暴れない!風に強い!
- 壁に貼りつけられる⇒移動できる掲示板にできる!
従来のクリップボードの弱点を見事にカバーしたマグフラップ。
「磁石を内蔵する」というありそうでなかったシンプルなアイディアで、これほどまで既存のクリップボードが進化するなんて、目から鱗でした!
マグフラップは緑・赤・黒・青の4色。全部そろえたいと思うほど…!
ライス
こんなアイテムがどんどん増えればいいな!
今回はここまで。ありがとうございました。ライス(@rice_papat )でした。
- 書類をめくったまま固定できる
- 風にめちゃくちゃ強い
- 書類がぐちゃぐちゃにならない
- 壁に貼れる
- サイズがA4しかない