サンタクロースの由来【子どもにはなしたい】

こんにちは。ライスです。

赤い服、白いヒゲ、ふとっちょボディーがトレードマークのサンタクロース。

クリスマスの時期だけトナカイが引っ張るソリに乗りやってくる彼は一体何者なのでしょうか。

今回は「サンタクロースの起源と由来」についてお話しします。

この記事を読んで、子どもたちにサンタクロースのお話しをしてあげましょう。そしてクリスマスにサンタさんが来てくれるのを一緒に楽しみに待ちましょう。

サンタクロースの起源

サンタクロースのモデルとなっとなった、実在した人物がいます。

それは、4世紀のキリスト教の司祭、聖ニコラウスです。

ニコラウスさんの伝説で有名な2つの話を紹介します。

まずは1つ目。

ニコラウスがまだ司祭になる前、ニコラスの近所に3人の娘のいる家族が 住んでいました。

たいへん貧しく、上の娘は結婚したいと思っていましたが その資金のアテがありませんでした。

それどころか彼女は娼婦にならなければならない状況に追い込まれて いました。

そのことを知ったニコラスは、その夜、隣の家の煙突から 金貨を投げ入れました。

ちょうどその金貨は、暖炉のそばに干してあった 靴下の中に入って、そのお金で娘は救われ、結婚することができたのです。

聖ニコラスは、同じことを下の2人の娘のときも繰り返し、 その家庭を救いました。

三女の時、両親はもしかしたら又誰か金塊を放り込んでくれるかも 知れないと考えました。

その人に会って、必ずお礼を言わなければと考え、 夜ずっと待っていました。

そしてついに三度金塊を届けに来たニコラウスを 見つけ、それが隣人の若者であったと知り驚き、感謝しました。

しかし彼は誰にもこのことは言わないようにと言い、立ち去りました。

出典 http://www.pleasuremind.jp/

どうでしょうか。

お金がない隣の家の子どもたちをこっそり助けてあげるなんて、なんていい人なのでしょうか。

愛に溢れたお話です。

さて、現在のサンタクロースとの共通点ですが、

  1. 家の煙突
  2. 靴下にプレゼント

この2点です。このニコラウスさんの伝説が1500年間もの間伝えられてきたんです。

 

そして2つ目。

ある飢饉の年、落ち穂拾いに出かけた3人の子供が肉屋に一夜の宿を 求めました。

肉屋の夫婦は3人を殺し、樽の中に放り込み塩漬けにしました。

それから7年後、聖ニクラウスが通りがかり、肉屋に入って食べ物を 求めました。

肉屋はハムと子牛の肉料理を出しましたが、ニクラウスは 『七年前のあの塩漬けの肉が欲しい』と言いました。

驚き恐れた肉屋は その罪を詫びて神に許しを乞いました。

聖ニクラウスが店の奥にあった塩漬けの樽に指を三本のせると、 中から三人の子供たちは、まるで今まで眠っていたかのように、大アクビを しながら出てきました。

出典 http://www.pleasuremind.jp/

7年間の塩漬けから復活させるというのはまさに神の御業。

聖人にはできたのでしょう。

このエピソードから、ニコラウスさんは「子どもの守護聖人」と呼ばれるようになりました。

 

この2つのエピソードから、ニコラウスさんが子どもたちを助けることに力を注いだ聖人だったということがよくわかります。

ドイツやオランダでは、ニコラウスさんの命日である12月6日は、「聖ニコラウスの祝日」となり、子どもたちにプレゼントを贈るお祭りになったそうです。

サンタクロースの名前の由来

サンタクロースという名前は、この聖ニコラウスさんの名前が由来になっています。

聖は英語で「Saint(セイント)」といいます。

「聖☆おにいさん」というマンガでこの訳を知っている人もいると思います。

この「セイント・ニコラウス」がオランダ語で「シンタクラース」となり、訛って「サンタクロース」と呼ばれるようになりました。

サンタクロースの赤い服の歴史

サンタさんといえば、赤い服。なぜ赤なんでしょうか。とか黄色のサンタさんはいないのでしょうか。

実は赤いサンタクロースがイメージとして定着するまでには、1500年以上かかっています!

時系列で解説します。

①ムーアの詩

1822年、クレメント・クラーク・ムーアが、自分の子どものために「聖ニコラウスの訪問」という詩をつくりました。

この詩で登場する聖ニコラウスは

  • 太った小人
  • トナカイ8匹が引くソリに乗ってやってくる

と、小人という以外は、この時点でだいぶ今のイメージに近いものとなっています。

 

その後、多くの画家やデザイナーがそれぞれ着想した、思い思いのサンタクロースを描くようになりました。
当時は青や緑、紫、白など、多くの色のサンタさんが描かれていて、まだ赤い服という定着したイメージはありませんでした。

ちなみに、このムーアの詩は、日本語版の絵本となり、お店で売っています。

もっと深く知りたい人はこちらから☟

 

②ナストのクリスマス絵画集

1890年、トーマス・ナストというアメリカの有名画家が、クリスマス絵画集を発売しました。その作品によってサンタクロースの知名度は一気に高まることになりました。

ナストが描いたサンタさんは、ある特徴がありました。

それは、赤みがかった毛皮を着ているという点です。これにより、サンタクロース=赤のイメージが少しずつ定着してきました。

また、もともと聖ニコラウスはキリスト教の司祭です。

古来の司教服は常に赤かったと言われています。

その理由は、赤は自らの命を犠牲にしてまでも信者の幸せのために尽くす「覚悟の色」とされていたからです。

③コカ・コーラ

1931年、ハドン・サンドブロムの描いたサンタクロースが、ある商品の広告としてザ・サタデー・イヴニング・ポストという有名雑誌に掲載されました。

みなさんご存知の「コカ・コーラ」です。

コカコーラを世界中でヒットさせるために、コカ・コーラ社はサンタさんを万人ウケするキャラクターにデザインする必要があると考えました。

サンドブロムさんが描いたサンタさんは今までのものとは違い、陽気で童顔で、その人間味あふれる表情やしぐさのおかげで全世界に受け入れられました。

コカコーラ社の広告戦略により、サンタクロースのイメージは国籍や人種に関わらず、世界中に爆発的に浸透していきました。

ライス

クリスマス近づくとコーラ飲みたくなる!

サンタクロースはいるの?

サンタクロースはきっといます。

見たことがないからってそれが何だと言うのです。

あなたは自分が見たものしか信じられませんか?

見たことがないからサンタクロースがいないと決めつけては、あまりにもつまらない人生になります。

ライス

サンタクロースはいます!

 

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